家族の介護のため転職したいのですが面接が不安です。

家族の介護のため、転職したいのですが、面接などで理由を聞かれたときに正直にいうべきがどうか迷っています。どうすればよいでしょうか。


やむを得ない事情で転職しなければならないときはありますよね。ご家族の介護のために長年親しんだ会社を離れて転職される、この決断はとても立派です。

それでも転職にあたってこの転職理由を面接でなんと説明するかはとても難しいところですよね。正直に話すと敬遠されてしまうのでは、不利になるのでは・・という不安が頭をよぎるでしょう。

結論からいうと、やはり面接時に正直に話すべきでしょう。

もし適当な理由をつけ、採用されたとしても、その新しい企業はあなたの状況を知りませんから、配慮はいっさいないでしょう。
企業によってはあなたを新しい職場になじまそうとして多くの仕事をくれたり仕事終わりなどの飲み会に誘ってくれるかもしれません。
この場合の結果は、結局前の職場と同じように働きづめになるか、もしくは残業や飲み会を断り続け空気がかなり悪くなったところで実は介護中で、ということを切り出して不興をかうかのどちらかです。

一方、面接時に誠実に説明するならばどうでしょうか。

もちろん、介護等であまり残業ができないことを正直に伝えるならば、その時点であなたを不採用にする企業はあるでしょう。
でも、その企業はたぶん本当に忙しくて、残業を含めとにかく働いてくれる人材でないと困るのです。
ですからもしあなたがうそをついてその企業に入ってもきっとうまくいかないでしょう。

一方、単純に経験のある人材を求めている会社もあります。

会社にとってこの場合気になっているのは、その人がどういう人か、長く勤めてくれそうかということです。
あなたが正直に介護をしなくてはならないから、と説明するなら、逆に安心される方も多いでしょう。
会社側としては、できるだけ前の会社で対人関係に問題を抱えていた人を雇用するのは避けたい思っていますから、あなたの転職理由を聞くならばまじめで責任感のある人と安心することでしょう。

家族の介護のために転職されるというあなたの決断は本当に立派なもので、隠さなければならないものではまったくありません。
むしろ、あなたの人柄を証明してくれるものとなりますから、どうぞ堂々と理由を説明なさってくださいね。