スムーズに仕事探しをする

意外に手こずる仕事探しをスムーズに行う為には

 仕事探しは意外に手こずるものです。「あ、こっちの求人も良いな」「こっちも捨てがたい」で、結局迷った末に選びきれず、時間だけが過ぎてしまう…。こんな事ありませんか?20代、30代であればそういったタイムロスも「良い経験」とする事が出来ますが、40代からの仕事探しにおいて「タイムロス」は命取りになる危険性も…。

●まずは自分の希望をしっかりまとめておく事が大切
 仕事探しの前に行って欲しいのが、自分の希望を明確にしておくという事です。自分はどうして仕事を探そうと思ったのか、またこの年代であれば在籍中の方も多く見られますから、転職のきっかけについても考えておくと良いでしょう。

 こうして自分の希望を明確にし再確認する事で、「アレもコレも…」という無駄なタイムロスを省く事が出来るのです。仕事探しの前の下準備として、ぜひ取り組みましょう!

●明確な目標や希望を立てた次は「情報収集」を!
 ここからが仕事探しの本番です。自分の希望や方向性を見出す事が出来たら早速仕事探しを始めるのですが、気になる求人全てに応募していたのでは時間のムダとなってしまいます。求人誌などに掲載されている求人情報だけでは「給与等の待遇」のみしか掲載されていない事が多いので、これだけでは圧倒的に情報が足りません。

 少ない情報だけで自分の方向性・そして希望とマッチしている求人を探す事はとても難しい為、事前のリサーチが必要となってきます。気になる求人に片っ端から応募する事も間違いではありませんが、「応募してみてやっぱりダメだった」となってしまうと、あなたも面接を執り行った企業も「時間のムダ」が生まれてしまいます。

 こういった事態を避け、双方スムーズに仕事探しを行う為にはまずは「情報収集」を行う事がとても大切なのです。

「情報収集」とは、一体どんな事なのか?

 こちらで言う情報収集は、「求人を探す事」と「探した求人の情報を集め、自分にマッチしているか検討する事」を指します。

●求人を探す為の情報収集とは?
 求人を探す為には、数多くの情報媒体が存在します。その中でも特に活用して頂きたいのが「フリーペーパー等の求人誌」「ネットでの求人サイト」「ハローワーク等の公共機関による職業あっせん所」です。この3つに的を絞って求人を探すとスムーズに活動が行えるでしょう。

 求人を探す為の情報媒体は、適当に選んではいけません。先にも挙げた3つの情報媒体ですが、それぞれ取り扱っている求人も大きく違います。まずは3つの情報媒体の違いについて、ご説明しましょう。

・フリーペーパー等の求人誌の特徴
 こちらはコンビニ等で無料に配られている求人誌の事を指します。中には一部100円等、有料雑誌もありますが、取り扱っている求人内容にそう大差はありません。ただ、有料版は大手企業の期間雇用や派遣などの仕事が多く紹介されているので、自分のニーズに合わせて活用しましょう。

 どこにでも置いてある雑誌ですので、仕事の帰り等に気軽に手に取る事が出来るのが求人誌の魅力です。ただし、基本的な募集要項だけで詳しい企業情報は多くは掲載されていませんので、求人誌を利用しての仕事探しの場合はご自分で色々と情報を調べる必要も出てくるでしょう。

・ネットでの求人サイトの特徴
 こちらは最近爆発的に利用者が多くなっており、今一番おすすめしている方法の一つです。ネット環境があれば自宅でも会社でも、空き時間を使って簡単に求人を検索出来るのがセールスポイントとなっています。更新も一日数回行っている模様ですから、常に新鮮な求人を観覧する事が出来るでしょう。

 また、サイトによっては「非公開求人」という求人を取り扱っており、こちらが一番のおすすめポイントとなります。非公開求人はすなわち、一般的には出回らない、あったとしても競争率が非常に高い「有料企業の求人」ばかりを集めたもの。求人サイトを利用する一番の特権であるのではないかと思います。

 その他にも、ご自身のプロフィールをサイト上に公開するだけで企業から面接オファーを貰う事が出来る「スカウト機能」や、プロの転職・就職コンサルタントに仕事探しをサポートして貰うサービスもあります。40代からの仕事探しでは、在職中の方も多くいらっしゃいますので、時間の無いこの世代の方にとっては仕事探しにとても有利になる方法なのではないでしょうか。

・ハローワーク等の公共機関による職業あっせん所の特徴
 こちらは言わなくても分かって頂けると思いますが、公的機関ですからどんな情報媒体よりもしっかりした情報を得る事が出来ます。パソコンで自分で求人を検索する事も出来ますし、アドバイザーに相談しながら求人を探す事も出来ます。

 また、ハローワークが主催で行っている「就職説明会」などのセミナーも定期的に開催しているようですので、仕事探しをする上で一度は利用しておいた方が良い方法だと言えるでしょう。